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大阪のカラフルなごみ処理場

旅・からす

旅・からす

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コロナ禍となる前のことでした。
大阪の舞洲に向かって此花大橋を走行中に、車窓左手にカラフルは建物が見え思わず写真を撮りました。
とは言え私は安全運転に徹して、撮ったのは助手席の妻でしたのでご安心ください。
左側の塔がある目立つ建物はごみ処理場で、右に同じような塔がある建物は下水汚泥処理場です。
此花大橋通過中

近くにはUSJがあるのですがUSJの建物ではなく、USJより目立つと評判な大阪市環境局の舞洲工場(ごみ処理場)です。
大阪市環境局舞洲工場1

大阪市環境局舞洲工場2

かつてイケイケで行政で箱物を作っていた西尾&磯村 元大阪市長時代の「作品」の一つのごみ処理場です。
デザイン料に6000万円、総工費に600億円を投じて建設した立派なごみ処理施設です。「なんですと!」

右手に見えていたのが、やはり同じデザイナーがデザインした下水処理場で、こちらのデザイン料は1億円だとか!。
当時整備された大阪ワールドトレードセンタービルディングやアジア太平洋トレードセンター、大阪シティエアターミナル、さらには大阪ドームなど第三セクター事業が次々に業績悪化し、2002年には「財政非常事態宣言」を出すに至っています。「あちゃ~、やっぱりね!」

ご覧いただきありがとうございました。
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